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世尊寺(せそんじ)は、奈良県吉野郡大淀町比曽にある曹洞宗の寺院。山号は霊鷲山。本尊は阿弥陀如来(放光樟像)。聖徳太子霊跡第7番札所である。 古くは「比曽寺(ひそでら、比蘇寺)」と呼ばれ大規模な伽藍を構えていたが、現在の世尊寺は江戸時代に整備縮小して再興されたものである。かつての寺域は、1927年(昭和2年)4月8日に「比曽寺跡」として、国の史跡に指定されている。