伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)は、京都府京都市伏見区深草薮之内町にある神社。式内社(名神大社)、二十二社(上七社)の一社。旧社格は官幣大社で、現在は単立神社となっている。
旧称は「稲荷神社」。1946年に現社名に改称した(後述)。稲荷山の麓に本殿があり、稲荷山全体を神域とする。全国に約3万社あるといわれる稲荷神社の総本社である。初詣では近畿地方の社寺で最多の参拝者を集める(日本国内第4位〔2010年〕)。現存する旧社家は大西家。
現在は「伏見」を冠しているが、伏見の中心部大手筋からは北へ4キロメートルほど離れた深草地区にある。また、藤森神社の氏子圏のほぼ中央に鎮座する当社の氏子圏は北西に離れた鴨川の対岸、東寺や京都駅周辺の南区や下京区に広がる。