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靜岡縣護國神社(しずおかけんごこくじんじゃ)は、静岡県静岡市葵区に所在する神社である。神紋は「丸に桜」。明治維新から大東亜戦争(太平洋戦争)における静岡県出身および所縁の戦没者・殉死者7万6千余柱を祀る。
戦時中までは内務省指定護国神社(県社格)であり、国(官)と神社が分離した戦後は新規創設された神社本庁の包括下となり個別の宗教法人認証を受け設立登記、昭和28年(1953年)5月29日に神社本庁における別表神社に加列(取扱の類別)した。
社務所2階の戦没者遺品館は駐車場に建設移転した新つつじ会館(静岡県遺族会事務局併設)に移設、戦没英霊の遺品や戦時記念品約千点と戦没者遺影(掲出事業篤志協賛)を展示している。